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「暖かいトマト」
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今日のテーマは、「暖かいトマト」について
トマトと言えばサラダについてくるもの。
いわゆる『なま』で食すことしかなかった野菜です。
子供の頃、『なま』ではないトマトの食べ方は、ソースにしたり、ケチャップの印象くらいしか無かったです。
そんな印象のトマトですが、大学の時、良く通ったレストランで、なんとスープに入れられて出てきました。
ベースは、コンソメ。
具材は、鶏もも肉、卵、レタス、シメジ、、、、そして、賽の目状のトマト。
スープの上には、バター浮いています。
初めてこのスープを見たときは、ショックでした。
「なんで、スープにトマトが???」
そして、食べてみて、またビックリです。
コンソメの味に爽やかな味が加わり、『なま』の時より抑えられた酸味がアクセントとしてコンソメの風味を引き立てます。
賽の目に切っているので、皮の違和感もなく、鮮やかな赤色が料理を華やかにしています。
少々大げさな表現をしましたが、当時の私に衝撃が走ったのを覚えています。
今でこそ、ミニトマトの串カツ、卵とトマトの炒め物、アクアバッツァなど、暖かいトマトを食べる機会も増えました。
トマト以外にも、こんな意外な発見のある食材に、出会えたらうれしいですね。
※実は、トマトジュースは好きじゃないんですよね(笑)
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きもち:良い
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